生まれたばかりの感性

しばらく自分を隠し、周囲に本当の自分を見せないように調子をあわせているだけのつもりが、本当の自分というものが消え去り、ふにゃふにゃの骨無し人間が本当の自分になった。
よくある話だ。でも、もう遅いなどと思わない。これからだって、生まれたばかりの赤ちゃんのように、見るもの、触るものが、みな面白い。そうした感性を持てそうな気がする。