2010-11-22から1日間の記事一覧

倫理の貧困

哲学的認識論だけではなく、哲学的倫理も貧困だ。 そもそも、倫理は個人レベルではなりたたないのに、完全に視点を個人にあててぐちゃぐちゃ言っている。ロビンソンクルーソーの生活といえども、かつて自分が属していた社会の仕組みを、個人レベルで明瞭に示…

現代における哲学的認識論のくだらなさ

現代における哲学認識論ほどくだらないものは無いと思う。 何故かといえば、それは、それを語ることが世界に何の衝撃も加えないからだ。 かつて唯物論は、キリスト教の神の否定を意味した。それは、ヨーロッパ世界の政治的社会的な支配の根幹を揺るがすもの…