アイディアを磨き、表現の場を設定する

自分が社会のためにできること、それは少しばかりの寄付金、少しばかりのボランティア、仕事、それだけではない。
そもそも、自分は、日本国民として政治参加するという、基本的な努力をしてこなかった。また、大学で学び、知的な職業についたのに、社会に向かって、直接の仕事以外にはそれを活かしていない。
「日本国民はだらしない」とか「若者は問題だ」とか、偉そうなことを言っているが、所詮、狭い狭い自分の周辺に愚痴を言っているだけだった。
今更のようだが、勉強と努力が足りなかった。
考えを明確にし、言葉を磨き、発言して、世の中全体を少しでも良い方向に向けるべく、努力すべきだ。
そのためには、自分のアイディアを磨き、他に影響を与える実力というものを身に着けなければならない。また、表現する場を設定しなければならない。
チュニジアやエジプトの若者は、Facebook でそれをやってのけた。
自分達も考えねば。