ラテン語もかあ!

T教授はドイツ語原書講読の授業で「哲学やる者が、ラテン語を知らないなんて、世の中変わったもんだ」と言った。
なんと、ドイツ語でふーふー言っているのに、ラテン語とは。ショックだなあ。確かに、アリストテレス、それを継承した中世哲学は、現代ヨーロッパ哲学の基礎となっているからなあ。それにフッサール現象学をユニークに継承したメルロポンティは、フランス語が分らないと駄目だろうから。フランス語もかなあ。自分の場合、やっぱり最後は日本語しかないが、そのためにも、サワリくらいはトライしてみるか。